Shop Message

MARYAM　イタリーホースバケッタ

MARYAMイタリーホースバケッタ特集ページはこちら

見るからに上等な革ということがすぐにわかる革です。

オイリーなヌメリ感はなく、かと言って乾いてるわけでもなく。
革は程よい肉厚があり、繊維が詰まっているように思います。
海外のミュージシャンが着てそうです。

バケッタレザーというのは、イタリア、トスカーナ地方で鞣したフルベジタブルタンニンの革を指します。
姫路の白鞣しのように、その土地に根付いている伝統技術がバケッタレザーで、化学薬品を一切使用せず昔ながらの樹木のシブ（タンニン）を使って自然にじっくり鞣します。
時間と労力がかかり、バケッタレザーを作るタンナーは少なくなっています。

2021AWシーズンで終了モデルです。
2022SSからは生産されません。

縫製工場は20年以上、革専門でやっています。
通常の生地と革では、素材の硬さ、厚みなど全てが異なるので、 使うミシンも、気をつけるところも違います。
縫製の前に、1枚の革をどこをどう裁断するかで出来上がりの雰囲気を左右します。
パッと革を見て、それを判断するのは職人さんの長年の経験によるところ。

お手入れに関して。
元々いいオイルが十分入っているので、お手入れは必要ありませんが 革がお好きな方であれば、手入れをする楽しさも革が好きなポイントですよね。

通常のお手入れはウエスでカラ拭き。
もしくは手で撫でるだけで十分です。
※手の脂と摩擦で艶が上がります。
クリームやオイルを塗ると、元々しっかり入っているところに さらに入るので、入りきらず、革の表面に残り、白い幕のようなものが出来ます。
クリームやオイルを入れる頃合いは、着ていると革の状態がわかってきますので、 そろそろ入れ時かなと思った時に入れると良いです。
※個人的に最初にクリームを入れたのは着用して8年目くらいでした。

雨に濡れた時は濡れた箇所をしっかり拭き取り、陰干しして下さい。
出来ればお買い上げ後、着用前に1枚写真を撮っておくことをおすすめいたします。 後々、どれくらい革が変化したのかわかります。

ご購入されたお客様の感想

※自社基準により「参考サイズ」を記載しております。参考サイズにつきましてはサイズガイドをご確認下さい。

• コーディネート写真を
  ご希望の方
• 使用写真を
  ご希望の方
• セール情報を
  ご希望の方
• 商品についての
  お問い合わせ