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＜デザインについて＞
計算されたアラン柄の配置や絶妙な厚みで、ローゲージニット特有の着膨れ感はなく、とても気持ちよくすっきりと着こなしていただけるシルエットの美しいニットになります。
襟元まで、余すところなく柄がゆきわたり360℃どこからみても魅力的なところや、いろんな柄が散りばめられたように表現されているところから「カレイドニット」と名付けれれました。

素肌の上に着ていただいても気持ちいいくらいの上質感。
お家時間で、華奢なインナーの上からフワッと…
心地のいい贅沢なゆったり時間を過ごすのもいいですね。

＜糸・素材・柄について＞
メリノウールの中でも特に細い羊毛は、ウルトラファインウールと名付けられ、「カレイドニット」に使用されている＜super160’＞は、ここに位置づけられています。
その繊維は直径15.25〜15.75μ(マイクロン)と、羊毛において超極細番手でカシミヤの細さに匹敵します。
また細毛が密集しているので、その密度の高さのおかげで、不純物がなかなか入ることができにくい構造になっています。
このSUPER 160 メリノウールは、オーストラリアとニュージーランドのごく限られた牧場で産出します。

「カレイドニット」の糸は、白度とハリコシに優れたニュージーランド産が使用されています。
ニュージーランド産の中でも数パーセントしかない貴重な繊維は、その細さから生まれるしなやかな肌触り、気品のある光沢、ソフトですが弾力性があり、強さを兼ね備えた素晴らしい特徴があります。
こちらの糸を双糸にしてから何本か引きそろえてローゲージニット、柄は伝統的な「アラン柄」に編み立てられています。
とても上質な糸をたっぷり使用したアラン柄は、大変贅沢な一着になっています。
アラン柄ニットというと、重さも気になるところと思いますが、「カレイドニット」は通常のアラン柄ニットのように厚くならないように、また、柄の配置で、すっきりして見えるように工夫されて作られています。襟元は、抜け感が感じられるように、あえて伏せ止め風に作られています。

＜お手入れについて＞
クリーニング

「カレイドニット」はfactory madeの商品です。

ブラック、トープグレーはsoutiencollar×Ataraxiaの別注商品になります。
トープグレーは2023AWからの新色になります。

ブラック、トープグレーのページはこちらから