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数年前に買った、何枚かのセーターは、古びてしまって着ることがなくなりました。その頃は、「かわいい!」「こんなのは持ってない!」と、そのときの気分や思いつきで買ってばかりいました。
でも、段々と体型が変化して持っている服が似合わなくなり、不安をまぎらすために買ったものも結局長く着ることはなく…。
服を着る楽しさが分からなくなっていた私が「これなら…」と思ったのが、このフォグニット。スクエアな感じ、少しスポーティ、だけど落ち着いていて、大人がこれを着て静かに佇んでいたら、素敵だろうな…と思いました。
買ってから一年。ヒンヤリした季節。いよいよ出しました。黒い仔犬のようなフォグニット。
先日は、カットソーに、そして今日はコットンのタートルに重ねて。ストンと落ちる重さが、気持ちを落ち着けてくれます。物理的な重量とはちがう、シルエットとしての重さ。飾りがなくても大丈夫な人に、私もなりたい今日このごろです。
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本当なんだ…。何を着ていいのか分からなくなる感覚…。ついに来たか。
春はジーンズにトレーナー。冬ならローゲージのセーター。それにコートとマフラーをバサッと羽織って終わり!毎日そうやって過ごしたいと思うぐらい、天然素材のカジュアルな服が好きです。でも、この頃なんだか似合わない。どうしよう。そうやって悩んでいたときに見つけました、パテ・ド・ニット。
私の好きなざっくりテイスト、ゆったりシルエット、何より肌に優しいナチュラル素材。夏はTシャツに、秋はカットソーやシャツに重ねて、これを着ていれば大丈夫。
気後れせずに外に出ていける服に出会えて、本当に良かったです。上手にコーディネートできない私にとって、このニットは強い味方。予算的にはちょっと怯みましたが、春夏がくれば、ずっと着続けるだろうから…そう思って購入したのは、正解でした。来年まで、しばらくおやすみなさい、です。
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ふたりめのアキは、シックな雰囲気の人。
私がこんな服を着ることができたら…、コンサートかな、美術館かな、誰に会いたいだろう…。そんな風にあれこれ想像して、ふと自分がやりたいことって何だったっけ…と、立ち止まって考えてしまいます。何もしゃべらないけど何かを問いかけてくる、不思議なアキ。大げさだけど、頼りにしてます。
全然ちがうことなんですが、マドリガルさんのお取り扱いのアイテムを身につけたアキちゃんも見てみたいです。
デニムにセーター、ウールのストール。
ワンピースとコートとかごバッグ。
考えるだけでわくわくします。
きっと、私自身が着てみたい、憧れの洋服なんだと思います。