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  • ISAMU KATAYAMA BACKLASHイサムカタヤマバックラッシュ

イタリアンショルダー製品染め

  • 「1254-01 シングルライダース」

    2012年S/Sからリリースされ、バックラッシュ史上最長のロングセラーライダース。

    シンプルな形で何にでも合わせやすいため、
    デニムで合わる方もいればスラックスで合わせる方も。
    着る人の個性を最大限引き出すことができるモデル。

    写真はバックラッシュスタッフが5年着用の私物。
    (1254-01-BK)

    着込むとファスナーのうねうねはなくなりますか?とご質問を受けます。
    写真をご覧ください、うねうねはなくなっていません。


    天然素材のため同じように作っても、
    シーズンごとに革がしっとりしていたり、硬めだったりすることがございます。
    どれが正解で間違いというのはなく、出来上がったそれがそのものになります。

    カラーは2020SS時点で8色展開。
    その内、ブラックだけで3色ございます。
    それぞれ微妙に色やイメージがことなります。

  • 「1254-02 ダブルライダース」

    ダブルライダースと言えばエポレットやベルトが付いていますが
    こちらは装飾を取り除いたシンプルなダブルライダース。


    写真はバックラッシュスタッフが4年着用の私物。
    (1254-02-BK)


    着込むと艶も上がり、形も自身の形に。

    ダブルライダースはロックファッション(もしくはバイカー)
    のように着なければいけない。
    というようなことはなく、イタショルのダブルならタイトフィットなシルエットで
    エレガントにもシックにも着こなしが出来る汎用性の高いレザージャケットです。

  • 「着用6年 シングルライダース」

    バックラッシュスタッフ私物、着用6年のライダース。

    裾はジップの開け閉めでよく擦れる箇所なので
    他の箇所より艶が一段と上がっています。


    新品時はハリのあるやや硬めの革ですが、
    コシは残りしなやか革に変わっていました。

  • 「製品染めの特徴」

    製品染めは染めていないナチュラルな色の革の状態で製品に(形に)します。

    その後、染料で染めるので「製品染め」と言います。

    BLACKカラーであれば黒色の染料の中に、まだ染まっていない状態のライダースを入れて染めます。

    その過程で革は縮みますが、金属のファスナーは縮まないので、ウネウネした製品が出来ます。

    また天然の革を使っているので、繊維の違いから縮率の違いや(右袖は縮んでるけど左袖は縮んでいないなど)
    染料の入り方の違いで均一な製品にはならず、独特な雰囲気を醸し出すレザーになります。

    基本的に縫い目などの奥の方までは染料は入っていきません。

    縫い目を見ることで、染める前の革の色を見ることが出来ます。
    写真は縫い目の革が赤いです。
    ネチュラルな革を一度赤色に染めてから黒色に染めた製品になります。

  • 「背中は1枚革」

    シングルライダースの背中はシーム(継ぎ目)なしの贅沢な1枚革。

    見る人が見ると、いい革をいい場所に使っているとわかる仕立て。

    背中にシームを入れた方が小さい面積の革を集めれば済むので安価に仕上げれます。

    バックラッシュがそうしないところに革のブランドのプライドを感じます。

  • 「艶 と 手入れ」

    上の写真のライダースを自然光で撮影。

    ベジタブルタンニンのショルダーレザーは最初こそ革は硬めですが
    着込むほどに深みのある光沢が現われ、色味も1トーン深いブラックに変わります。

    濡れたように見えるほど、エイジングしますので
    育てる楽しみがございます。

    また手入れですが、基本的にはクリームなど塗らなくて構いません。
    革に十分オイルが含まれておりますので、
    着込むことで革の中のオイルが動きより革に馴染みます。
    艶の出方は早めですが、より早く艶を出すにはウエスで乾拭きするか
    ブラシでブラッシングすると良いです。

  • 「裏地は取り外し可能」

    写真は裏地を取り外した状態。

    裏地はスナップで簡単に取り外しが可能です。

    裏地のみ洗濯することが出来ます。

    また暑い時は裏地を外し涼しくなったら裏地を付けるというスタンスもいいです。

    革の雰囲気を優先しているので色止めを使っていません。
    そのため裏地を外すと、インナーにライダースの色が移ります。
    黒などであればわかりませんが白のインナーだとよく擦れるところは黒くなります。
    黒くなった箇所は、汗ばみ黄ばみ洗剤を黒くなった箇所にかけ
    その後、洗濯機で洗うときれいになります。(自己談)

  • 「イタリアンショルダーレザー」

    流通している革の中で、ベジタブルタンニン鞣しの革は全体の1割〜2割程度と言われています。

    バックラッシュの製品はその逆でベジタブルタンニンレザーが9割以上で、
    ほんの少しクロム鞣しの革を使っています。

    ベジタブルタンニン鞣しの革は使い込むと味わいが深くなりますが
    コシが強いため財布などに使うことが多く一般的にウェアには使いません。
    ショルダーレザーはバッグで用いることが多い革です。

    イタリアのショルダーレザーはオイルが染み込み、有機的な匂いと独特な手触りです。
    その革をライダースにしまうという贅沢さと職人の技術の高さ。
    バックラッシュスタッフ着用率も高いライダースです。

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