ボーダーカットソーと言えば
クローゼットに一枚はありそうな
定番のイメージ
気軽に着れて、一年中活躍
主役にしたり、アクセントにしたり
”遊べる楽しいアイテム”
だったはず…
なのに気がつけば
いつからか
ボーダー離れ
「デミ」と「ラテ」に出会うまでは
ボーダーカットソーと言えば、定番的に着たいカットソー。
もしくは、この先もずっとお気に入りの一枚であり続けると思っていたカットソー。
デニムパンツやチノパンに、カジュアルに合わせたり
きれいめなコーディネートに ”あえて”合わせたりと、度々活躍してくれるから。
でも大人になると、ちょっとカジュアルすぎるところが気になりだして
いざコーディネートして鏡を見てみると、
自分には幼い?感じに見えてしまったり…
ちょっとの疑問と迷いを感じだしてから
気がつけば ”ボーダー離れ”。
でもそんなイメージを変えてくれたボーダーカットソー「ラテ」。
可愛すぎない、大人のボーダー。
シンプルながら気の利いたシルエットに
ピリッとアクセントを効かせてくる色目
そして、素材は上質。
慣れ親しんだ安心感を一歩超えて
新鮮なボーダーの楽しみを教えてくれました。
カジュアルに着てもどこか上品さがあったり、長い年月愛用して味が出ててきても、"くたびれ感" ではなく "風合い" として見れるのは、やはりその素材の良さが大きく影響してきます。
「ラテ」に使われているお素材は、オーガニックコットン100%。
生地感は透けの心配がない肉感を感じられる天竺(*A)ボーダーで、表面はサラリときれいめなクォリティの仕上がりのため、上質感があります。
例えばデニムに合わせた時にでも、この素材の上質感がどこか品の漂う着こなしに見せてくれるので安心です。
天竺(*A)
ニット生地の最も基本的な編み方で、平編みやメリヤス編みとも呼ばれ、横方向への伸縮性に優れていて軽くてさらりとした肌触りが特徴の生地です。
「ラテ」にはイタリアの繊維メーカーアルビニ社が栽培する、信頼できるトレーサビリティを備えた「BIOFUSION™️」というオーガニックコットンが使われています。
SDGsの目標の中の自然環境や、労働者の人権への配慮に貢献できるお素材が使用されています。
日本の工場で縫製された「デミ」と「ラテ」。
上質な生地を使い丁寧に作られています。
首のあきにはあえてステッチをかけず、カジュアル感をやや軽減。
袖口と裾は、ダブルステッチで着た時に縫い代の落ち着きが良いように仕上げられています。
「ブラック×ホワイト」「ベージュ×アッシュ」のそれぞれの色の組み合わせは、マリン感が強すぎず、ピリリと良い感じでコーディネートのアクセントになります。
合わせ方によってはクールな印象にもなれたり、「ベージュ×アッシュ」では曖昧なニュアンスが生まれたりと、夏の爽やかなイメージだけに偏りません。
デニムからきれいめパンツ、コンサバからちょっぴりモードな着こなしまで、、自由に幅広いイメージで取り入れていただけます。
もし選べる2つがあるとしたら
「今日は、どちらにしようかな?」と
その日の気分で考えられるのが楽しいです。
エスプレッソとカプチーノが名前の由来の「デミ」と「ラテ」。
実は、気分で選べる2サイズ展開。
ゆったりめのサイズ感の「ラテ」。
コンパクトサイズ感の「デミ」
"どう着たいか”で選びたい2サイズ。
今日の気分は?
(左)ややゆったりめの「ラテ」。
リラックスな気分で着ていただけます。
裾をボトムにインしたり、着方にバリエーションが持てるところもポイントです。
(右)「ラテ」に比べるとコンパクトな作りの「デミ」は、スッキリまとまるサイズ感。
でもただコンパクトなだけではなく、肩から落ちた袖付けのデザインから生まれるシルエットは、今の空気感も程よく含んでいて新鮮な気分で着られるい一枚に仕上がっています。
ラテ(左) | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
約56.5㎝ | 約56㎝ | 約56㎝ | 約37㎝ |
デミ(右) | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
約55.5㎝ | 約52㎝ | 約51㎝ | 約35㎝ |
コーディネートに差し色を足すように、上からシャツを羽織ってアクセント使いとしてボーダーの柄を少し見せて。
モノトーンのコーディネートは全身無地でクールに決めるのも魅力だけど
ボーダー柄が入ることで、ちょっと "癖あり" な雰囲気に。
無地だとつまらない......
そう感じた日のコーディネートに加えてみるのもいいかも知れません。
白シャツだと、ボーダー柄が透けて見えました。
くるっと回って
360℃ いい感じ♪、と気がついたのは、合わせてみてからでした。
カットソーって、一枚で着る以外は、何かの中に着るイメージがあったけど、「ラテ」や「デミ」を見ていると、いろいろ試して遊びたくなるから不思議です。
なんとなく、「中にシャツを着れるかな?」と試してみたら、着れました。
シャツを上に羽織ると、ちょっときれいめな仕上がりになるけれど、ボーダーカットソーを上に着るとシャツがカジュアルダウンして、
"休日に着る、カフェまでお散歩コーデ" な感じになって意外に良い気がしました。
重ね着することで季節感も出て、冬素材のアウターとの相性もさらに良くなる気もしました。
シャツ以外には、薄手のタートルニットなんかも合いそうです。
好みの着方を、いろいろ探ってみるのも楽しみの一つかも知れません。
コットンが一枚で気持ちいい季節から、ウール素材との重ね着の季節まで
組み合わせを変化させて、長いシーズン活躍してくれます。
重ねて重ねて...の季節は、見た目が重くなりがち。
そんな時、「ラテ」を中に潜ませると
さりげなく "冬のマリン" で、息抜きコーデの出来上がり。
ぐるぐると大判のストールをまとっても
ボーダーが効いて軽さのある印象の冬の装いに。
定番だけど
無難におさまらず
その人らしさも表現されて
自分らしさを感じられた時
はじめて ”私の定番” になる予感がします。
クローゼットにずっとある
一枚の洋服。
生地もクタッとすっかり馴染んだ洋服には
思い出がたくさん詰まってる。
ボーダーカットソー「ラテ」は
そんな存在になりそうなお洋服。
〜繊細なニュアンスを表現する日本製〜
「ふたたび洋服も、ファストからスローへ」
「フォローコート」「おかかえバッグ」をはじめとするsoutiencollarの全アイテムは、国内優秀小規模メーカー、少人数アトリエで作られています。
近年の海外大量高速生産に押され、日本製はすでに国内での流通量は全体の2%のみとなりました。
大量生産では出せない、随所に手作業も入る工程による丸みと膨らみ、長年培った技術による人肌感が伝わるひと手間や細工、外見だけでなく安心や優しさもお楽しみください。
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