おぼろげにどこかで求めていた
あの形、あの佇まい
"あったらいいな" が
形に...
たとえばお仕事や持ち物の多い日、手帳やお弁当箱などあれこれと荷物があって、そんな日は実用性のあるものを求めてしまいます。
でもその帰り道「ちょっと寄り道して帰ろう」「友達と食事しよう」となると、機能性だけの真面目一本のバッグだと、ちょっぴり気分が半減。
だから、お仕事でも遊びでも、気分良く使えるバッグがあったら理想なのに。
いつもなんとなく頭の片隅にあったこの気持ちを、すーっと解消してくれたのが...
ぼんやりと思い描いていた気持ち
その思いが形に。
使いやすさと気分を上げてくれるちょっとの個性、こだわりの作りが
なかなか手の届かなかった、心の奥の奥の方まで満たしてくれる。
あったらいいな...が形になった「スタイリストバッグ」。
書類やi Padなど、お仕事道具もたっぷり入る「スタイリストバッグ」。
自然の風合いたっぷりなレザーに、カゴ素材の中でも丈夫な"紅籐(べにとう)”の組み合わせ、そして職人によるしっかりとした作りは、そこにあるだけでも存在感が漂います。
お客様からこんなエピソードを伺いました。
クライアントさんから「そのバッグ素敵ですね」と声をかけていただいて、緊張していたお仕事のスタートが和んだんです、と。
バッグに緊張をほぐしてもらったから、頑張らないとって思えました、と。
機能性だけじゃなくて、心持ちまで自分をサポートしてくれるような心強い相棒のようなバッグ。
「スタイリストバッグ」はその使いやすさからお仕事バッグとしても人気ものですが、休日の幅広いスタイリングにもとても合わせやすいです。
きれいめなコーディネートの時は、天然素材のその風合いから、ほどよくカジュアルダウンしてくれます。
逆にカジュアルな装いの時は、上質感や異素材の組み合わせのデザインが効いて、ピリッと全体を引き締めてくれますよ。
きれいめすぎない、カジュアルすぎない、絶妙な「あぁこの感じ」が詰まっています。
「スタイリストバッグ」との出会いは数年前。
エバゴスの展示会で「とても気に入った形に仕上がった」と
デザイナーさんがそっと教えてくださいました。
「荷物もガンガン入れちゃって、ベルトも外してガサッと使うのも似合いますよ」と、展示会で愛おしそうに眺めていらっしゃったのが印象的でした。
形の仕上がりと同じくらいこだわられていたのが使用する革。
オイルショルダーという名前がつけられた革は、
オイルをたっぷり含ませた渋なめしのショルダー(肩部位)。
「革本来の味を楽しんでもらいたい」…
そんな作り手の想いから、革のムラや傷はあえてそのままに。
使えば使うほど艶が出て、いい味になる革なので経年変化も楽しんでいただけます。
カゴ素材の部分は紅籐(べにとう)といわれる丈夫な籐で作られています。
紅籐は24時間、水につけて柔らかくするほど硬く丈夫な素材で、300種類ほどある籐の中で最も丈夫と言われています。
自然のものなので、太さはバラバラ。色味も一本つづ違います。
全体的に黒ずんでいたりオレンジや赤みがかっていたり、部分的にシミのような模様が入っていることも。
時が経つと皮がむけてきて良い色味に変化するのも特徴です。
エバゴスのバッグは一つ一つ手仕事で作られています。
熟練の職人技と上質な素材で仕上げられた佇まいには“本物” の存在感があります。
【サイズ】
縦(持ち手含まず):約23.5cm 横:約30cm 間口幅:約34㎝、奥行:約15cm、
かぶせはキャンバス地でバッグ本体についていて、マグネットで留める仕様になっています。バッグの内側には内ポケットもついています。
お仕事から日常まで幅広く活躍してくれる「スタイリストバッグ」は、
長財布にノート、手帳、i Padが入る優れたサイズ感。
スマートな佇まいながらも、普段持ち歩きたい必需品はしっかり収めることができます。
【収納例】
・長財布
・スマートフォン
・i Pad
・ノート
・エコバッグ
・ポーチ
・500mlペットボトル
500mlのペットボトルは縦にしてスッキリと収納いただけます。
フロント部分のベルトを外すと、開口が広くなり荷物の出し入れもスムーズに。
ベルトは留めても、外してもお好みでお使いいただけます。
(※写真の容量の荷物はベルトを留めても収納できました。)
「若い頃は、こだわりがなかったんですけど」
とお客様がおっしゃったのは、”お仕事道具のこと”。
道具として見ていて
服もカバンも靴も、仕事用は「これでいいや」で、これまでこられていたそうです。
でも、社会人経験も長くなってきて
これも自分の大切な一部、と意識がかわってから
お仕事の、服、カバン、靴をちゃんと選ぶようになったんだそうです。
「でも、プライベートでも仕事でも両方使える!が条件ですけどね」と。
選ばれたのはエバゴスの「スタイリストバッグ」。
これは、「気合が入っていいですね」と。
思いや意識は、ずっと一緒じゃなくて
成長とか、変化とか
素敵だなって思いました。
“あったらいいな…” なんとなくずっとイメージしていた淡い思い。
ぴたりと気持ちにしっくりきたら
この先も長く愛用できる出会いかも知れません。
経年変化も、自分の変化も
一緒に時を刻みたい「スタイリストバッグ」。