マドリガル MADRIGAL yourline

  • コットンストライプ
  • 木かげと日なたを交互に受けて

コットンストライプ/ステンカラーsoutiencollar

コットンストライプ/ステンカラーsoutiencollar

きょうも空はグレイ
あしたは晴れますよう
きょうの気分はブルー
黄昏た夕日の景色を見て
明日はお気に入りの
スニーカーと共に
太陽がいつまでも
ここに留まりますように

”また同じ” その気付きがはじまりでした。

”今日の気分 ”や ”シーンに合わせて ”といった
毎日繰り返される服選び。

そんな日々の小さな選択の中で、
あれ?これって一昨日も着てなかったっけ。

意外な気付きは、突然ふってきました。

年齢とのミスマッチにハッとする瞬間。

肌に近いアイテムは、重ねると見えないものだから・・・
そんな理由で手ごろなアイテムで自分を納得させていた時期もありました。

けれどいつからか、感じ始めた小さな”違和感”

年齢にミスマッチしてきた”着心地”は
次第にこころに陰りを見せ始めます。

”気分”を決めるのは自分自身。

すべてのお洋服が『1軍』というわけではありません。
普段ならオーケーでも、
”2番目” だと気分が上がらない日もあります。

そんな時、キレイ目にもカジュアルにもどちらの気分にも
なじんでくれるアイテムが、1枚あればいいのに・・・

「シャツ」ならばその理想に近づけるかも。

そんな気持ちが芽生えてきました。

”わたし” が出すぎてしまうシャツ。

シャツってシンプルであればあるほど" じぶん ” が出てしまうアイテム。
隠したい部分は、オーバーサイズでカバーしていたこともあったけれど。

でも、それってじぶんがしたいスタイルだったかな?

ごまかしがきかないアイテムだから、あえて" じぶん ”を隠さずにいたい。

沈黙していたおしゃれへの”希望の灯” が灯った瞬間です。

可能性は無限、お付き合いは一生。

そんなシャツへの諦めと、憧れ。
普遍的なアイテムだからこそ、『わたしにもきっと似合うシャツがあるはず。』

こだわって選ばれた生地、着こなしの可能性を感じるデティール。
毎日に彩りを・・・

「コットンストライプ」が生まれました理由には
日常の大切さにこそスポットライトをという気持ちが込められています。

夏の終わりから、春までずっと・・・

夏休みが終わり、秋を意識し始めたころ。
曖昧な季節を生きるわたしたちには選択肢が増えすぎました。

けれど、クローゼットにはすぐに手に取ることができる ”シャツ”が
出番を待っています。

小さな存在だけれど、それは
”今”を ”明日”を変えるきっかけになるのかもしれません。

効率と、時間を天秤にかけて

『無難な選択をすること』と、
『惜しまず時間をかけること』で得る幸福感はたぶん違って。

けれどその両方知っていることで広がっていくじぶんの可能性。

明るめのリップや、光輝くアクセサリーをプラスすることで生まれる幸福感も、
かけた時間と同じだけ心を豊かにしてくれます。

”らしさ” ってこういうこと。

「今日はおしゃれをして出かけよう」
振り返れば特別な日にシャツを選ぶことは少なかったかもしれません。

そんなわたしも「コットンストライプ」に出会ってからは
他のアイテムと繰り広げられる掛け算が楽しみに。

アイロンをかけてピンと張った生地も好きだけれど、
洗いざらしの風合いごと動きに合わせて変化していく様子をみていると、
じぶんと重なり”らしさ”ってこういうことだったなぁと
思い出すことができたんです。

縦のライン活かして、上手に着こなす。

縦にまっすぐなラインは、着痩せ効果もになっています。

コットンの柔らかな印象と、ストライプのシャープな柄は縦長に視線が動くので
見た目の印象をガラッと変えてくれる効果も。

ボタンの開け具合、衿の抜き具合で、表情はクルクル変わります。

どんなじぶんも肯定したいから。

朝、信号がぜんぶ青色だった。
ホームにすべりこんだ電車にすぐ乗車できた。

そんなささいな出来事で『今日はついてる』と思えるもの。
朝のラッキーが続いたことと、
好きな洋服を着て、何度も鏡を覗きこみ『今日のわたし最高』と思うことは、
同じレイヤーにあるのかもしれません。

情景がふっと浮かぶ、ネーミングにこめられた想い。

黄昏、藍線、灰桜。
どれもどこか柔らかな音の響き。

「コットンストライプ」は組み合わせるアイテムを引き立ててくれるシャツだから
気が付くと何度も手にしたくなる色合いとデザインが、ネーミングにこめられた思いになっています。

ロマンチックより、日常を彩りたくて。

ときどきシルク、日常には親しみやすいコットンを。

”着心地”は、1日のうちで心身に影響を与えるくらい繊細なもの。

風合いや縫製のわずかな違いでこころが満たされるなら、
素材で選ぶことはけして贅沢すぎることはないのかもしれません。

日常とのコントラストがあるからこそ、ロマンチックがより引き立つんです。

繰りかえし観てしまう映画のように・・・

とっておきの日に観る映画と、
思い出をリフレインするように、繰り返し観ている映画は
こころに刻まれる記憶の深さが違ってきます。

「コットンストライプ」のような、親しみやすくて身近に感じるシャツは
気づけば何度もリフレインしていた
なんてことに気付くのも、すっかり馴染んでしまってからだったり。

お洗濯もご自宅でしていただけるので、
しまいこまずに、すぐ手の届くところに掛けておきたくなるんです。

桜を想うような気持ちで、つい手が伸びる ”灰桜”

「コットンストライプ」の中でも、ストライプの幅が広めの灰桜。

ピンクベージュに引かれた白とグレーのラインには、
いつもと違うじぶんを演出できそうな雰囲気があって。

気分を変えたい時につい手が伸びてしまうその優しい色合いに
桜を愛するこころに似た感情が、すぅーっと交じり合っているのかもしれません。

「いつものじぶん」から、一歩踏みだしてみて。

いつものボトムを少し変えるだけで、こんなに変化するシャツの印象。

シックに、けれど少し冒険したスタイルでいつもの枠から飛び出してみる。

その自由さが今日はとても心地がよくて、つい寄り道をしたくなりました。

日常を愛しながら、主張はときどき。

シャツに袖を通すと、どことなく”そっけなさ” を感じる部分もあって。

その主張しすぎないところが魅力のはずなのに、
物足りなさだと勘違い。

フレアが綺麗なロングジレを羽織ることで、
縦にスッキリとした印象のコーディネートにしあがりました。
バッグはあえての斜め掛け。

『かっこいいわたし』もたまにはいいかも、と嬉しい発見になりました。

意外と視線が集まる足元だから。

いつも、休日スタイルはマンネリ化。

そんな時は、季節感を感じられるアイテムをひとつプラス。
シャツを脇役にして、もこもこのバッグを主役にコーディネート。
スニーカーに合わせたソックスにも、少しだけあそび心のあるテイストを。

秋の夜風は冷たくて。

日中のあたたかさとはちがって、夕方になると冷たい風が吹き始めます。

秋の空にはいつのまにかぽっかりと開いた穴。
ボアのバッグで季節感を感じながら
冷たい風をポンチョでカバー。

もうしばらく秋のお散歩を楽しみましょう。

ジャケットと一緒に大人になった、わたしたち。

ブレザーと共に過ごした青春時代。
ボタンを上まで留めて、スカートは膝丈を貫いた3年間。

今では紺ブレは衿を立て、袖裏のチラ見せを覚えたわたしは、
すっかり大人の仲間入り。
シャツのラフな着こなしを手に入れ、おしゃれは自由でいいんだって思えました。

こころはいつも、正直だから。

晴れやかな秋空とのコントラストが優しい”黄昏”
うろこ雲の陰影のようなストライプのラインが、心を穏やかにしてくれます。

正直な気持ちが表れるその静けさに、ブラックのパンツを合わせることで、
境界線がくっきりと浮き上がりコーディネートにもメリハリがうまれます。

カラー

「コットンストライプ」は黄昏、藍線、灰桜の3色展開になります。

デティール

スッキリとしたスタンド衿は幅にもこだわっています。

前の開き具合は、アクセサリーがゆれる絶妙なライン。

自然と指先が首元に伸びてしまうのは、
お守りをつけているような気持ちになるからかもしれません。

そで口にはボタンが2か所についています。

たくしあげるスタイルの時は手前のボタンを留めて、
またカフスをキュッと閉じたい時は、奥のボタンを留めると袖の見え方も違ってきます。

ボタンを手前に縫いつけることで、
カフスの先を少し折り上げることができます。

少しイメージを変えたいな・・・
そう思った時は数センチ折り上げてみてください。

小さな変化が全体の雰囲気にも影響します。

シャツのサイドは、深めにカッティングしています。
深くラウンドカーブさせることで
ボトムにインする際にスッキリと見えるようなデザインに。

スムーズにポケットに手を滑り込ませられるので、
動きがスマートなんです。
もちろんボトムの外に出した時の丸いカーブもきれいです。

慌ただしい朝の時間の中で身支度をするわたしたち。

今日の気持ちがどうかは、
後回しになってしまうことも少なくないはず。

みんなに訪れる1日の中で、だれかに笑いかける瞬間ってあったっけ。
その前に、鏡越しのじぶんを笑わせるほうが先かもしれない。

それに気付き、自然と笑顔がこぼれたあの日。
あの瞬間があったから、初めて自身と向き合う勇気を持てたのかもしれません。

不器用なわたしのままの、洗いざらしのまんまを、愛し始めるのかもしれません。

soutiencollar

〜繊細なニュアンスを表現する日本製〜

「ふたたび洋服も、ファストからスローへ」

「フォローコート」「おかかえバッグ」をはじめとするsoutiencollarの全アイテムは、国内優秀小規模メーカー、少人数アトリエで作られています。
近年の海外大量高速生産に押され、日本製はすでに国内での流通量は全体の2%のみとなりました。
大量生産では出せない、随所に手作業も入る工程による丸みと膨らみ、長年培った技術による人肌感が伝わるひと手間や細工、外見だけでなく安心や優しさもお楽しみください。

soutiencollarのアイテムはこちらから

黄昏【残りわずか】
藍線
灰桜

木かげと日なたを交互に受けて
「コットンストライプ」
「Cotton Stripe」
soutiencollar(ステンカラー)

  • NEW
¥ 37,400 税込
[ 1,020 ポイント ] 会員登録で、ただ今3%ポイント還元
カラー
  • 黄昏【残りわずか】
  • 藍線
  • 灰桜

「コットンストライプ」に新しいお色が2色仲間入りです。
『藍線』と『灰桜』です。


デザインは「NEWパティシエシャツ」と同じです。



Shop Message

「コットンストライプ」はfactory madeの商品です。

「コットンストライプ」のブログはこちらから


品番 soutiencollar-cottonstripe
タイプ WOMEN
カテゴリ トップス
素材 コットン100%
生産国 日本製 国内正規品
サイズ 着丈 肩巾 バスト 袖丈
約71㎝ 約48㎝ 約110㎝ 約57㎝

※価格は予告なく変更する場合がございます。

「純国内生産(日本製)商品について」

純国内生産の洋服は国内での全体流通量の2%を切りました。
近年の原材料、副資材料、輸送費、電気代、輸入コストの上昇を期に、高齢に伴う職人の引退、後継者不足で日本国内の工場の自主廃業が相次いでいます。
工場の減少における集約化に伴う需要増で納期の遅延や値上げが予想され、この先、国産品の厳しい状況は続いていく見通しです。

弊社は今後も純国産ならではのクオリティにこだわって参ります。

Review

4.60
5
  • 購入者
    50代
    投稿日
    154cm、中肉。ステンカラーのシャツが好きなので購入しました。生地は厚すぎずコットンだけどサラッとして肌触りが良く、重ね着をしても気持ちよく着られそうです。 袖元の長さがしっかり取ってあるので、ボタンを留めても格好良いと思いますし、捲くっても形が決まると思います。身幅や袖のシルエットは太すぎず、ラインがとてもきれいです。 色で迷いましたが灰桜を選択。ストライプのラインが細く3本に分かれていて、きちんとしたシャツだけどカジュアルな感じでかわいいです。 他の色も欲しいのですが価格が高いので、しばらく着てみてからまた検討したいです。
  • 購入者
    非公開
    投稿日
    春になると新しいシャツが欲しくなります。 年によって真っ白だったり柄物だったり、 今年は寒の戻りもあったしいつまでも肌寒いし、 半袖やフレンチスリーブになかなか目が向かない分、 長袖でもう一枚買い足しておこうかな……と覗いたら、 いつのまにかこんな素敵なストライプが。 はじめは「黄昏」にしようと思ったのですが、 「灰桜」って素敵な字面だし、確かにそんな色合い。 そう気づいてもう一度よくよく見較べてみたら、 それぞれ少しずつ/しっかり異なる幅ではないですか! 3点とも同じ縦縞の色違いだと思い込んでしまって、 個々の美しさを見逃してしまうところでした。反省。 そんなこんなで届いた「灰桜」、本当にシックです。 黒にも紺にも灰色にも、もちろん茶系の色味にも合って、 すっかり蒸し暑くなってしまった今日も、 エアコン除けの羽織り物としてバッグの中に。 真冬になったら(気が早過ぎる!)、 カレイドニットとも合わせたいです。
  • 購入者
    東京都 40代 女性
    投稿日
    soutiencollarのシャツは、ライ、パティシエシャツに続き3着目の購入です。 生地が柔らかくしっとりしていて着心地がとてもいいです。 細いストライプなので、遠目で見るとキナリ?ベージュ?に見えます。 こちらのシャツは私的には、袖を少し捲って一番上のボタンを外してラフに着る着方が好きです。 ノーカラーなのでボタンを全部外してカーディガン風に着るのも良いかもしれません。 手洗いして干すときにしわを伸ばせばノーアイロンで大丈夫です。 シャツはお手入れの手軽さも重要ですよね!? 大活躍しそうな一着です。「藍線」も気になります。
  • 購入者
    女性
    投稿日
    長く着れるシャツを買い足したくて、ホームページを何度も見て、考えて、色味が特に好きだったのでえいや!と決めました。 届いて最初の感想は、実は、げ!思ったよりストラップが太い。太いストライプ嫌いなんだよなぁと思いました。とは言え、色味は気に入っているので着てみることにしました。周りの反応は顔映りが明るく見て似合っていると褒めてもらうので、本人が気にするか?どうかの話なのかなぁと思っています。 ストライプの太さはさて置き、縫製の丁寧です。丁寧に内側も縫っているので羽織としてきた時も内側見えてもきれいなので、着ていて気持ちいいです。
  • 購入者
    神奈川県
    投稿日
    ステンカラーのシャツが好きで、ホワイトカラーは数枚持っており、どんなアイテムにも無難に合わせていましたが、こちらのストライプにも惹かれて購入しました。主張が強くないストライプなので、合わせるアイテムに悩みません。 カラーもソフトなのでヘビロテで愛用しています。生地もしっかりしていながら温かみのある素材なので着用していて気持ちが良いです。寒い時期はタートルセーターの上に羽織ったり、カーディガンと合わせたりして着用出来るのがお気に入りです。

【レビュー企画】3000ポイント進呈

2025年10月31日までにレビューを投稿していただいた方全員に、3000ポイントを進呈させていただきます。

※一部商品はプレゼントの対象外となります。

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